正社員の平均初年度年収推移について②

正社員の平均初年度年収推移について②

2022年6月の全国平均年収を業種別・職種別にみる

業種別にみると、全体では「IT・通信・インターネット」が507.0万円と最も高く、次いで「コンサルティング」が506.8万円、「不動産・建設・設備」が488.2万円となりました。未経験求人の中で最も平均年収が高いのは「不動産・建設・設備」です。一方、経験者求人で最も高いのは「コンサルティング」で588.4万円です。各業種、未経験者求人と経験者求人の初年度年収の開きは大きく、「公的機関・その他」は未経験者求人に比べ経験者求人の方が150万円近く高いです。

<業種別>6月の平均初年度年収

職種別にみると、「コンサルタント・金融・不動産専門職」が555.5万円と最も高く、次いで「ITエンジニア」が531.1万円、「建築・土木」が507.4万円となりました。職種別の平均年収では、未経験者求人別・経験者求人別でみても、全体と変わらず「コンサルタント・金融・不動産専門職」が最も高いです。

<本社所在地エリア別>6月の募集条件別平均初年度年収

出典元:株式会社マイナビ「【2022年6月度】正社員の平均初年度年収推移レポート」【調査期間】 2022年6月1日 ~ 2022年6月30日

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