コロナ禍での企業選びについて

入社1年未満で転職した人、転職理由で多いのは?

1.入社後どのくらいで転職をしたか?

出典:株式会社ビズヒッツ

入社後どれくらいで転職したのかを教えてもらったところ、「3カ月以内」が87人、「6カ月以内」が151人と、6割以上の人が6カ月以内に辞めていることが明らかに。10日や2週間など、1カ月以内に転職した人も37人確認されるなど、1年という節目を待たず、早期に退職する人が多いことがわかりました。

2.転職理由は?

出典:株式会社ビズヒッツ

転職理由を聞くと、同僚に馴染めなかったり、いじめやハラスメントを受けたりした「人間関係が悪い」(119人)という理由がトップに。次いで「長時間労働・休日への不満」(86人)、「仕事内容が合わない」(66人)、「求人内容と現実が違う」(31人)、「給与が低い」(26人)と続き、転職経験者の多くが、労働環境に不満を持っていることがわかりました。

3.定着率を向上させるためには?

オウンドメディアの強化が定着率アップに効果的と言われています。Indeed japanインターネット調べによると、オウンドメディアリクルーティングを実施している企業の約69%が「オウンドメディアを見てから応募してきた求職者は入社後の定着率が高いと思う」と回答。

オウンドメディアリクルーティングを実践している企業は以下の項目をきちんと展開して求職者へ訴求をしています。

1.ビジョンの魅力
2.仕事の魅力
3.固有の技術・サービス
4.社会的貢献性の高さ
5.職場環境
6.働く仲間の魅力

以上の6項目がオウンドメディアに盛り込まれているかを再度チェックしてみましょう。

その他カテゴリの最新記事