新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス が 蔓 延 し た 影 響 に よ り 、導入が加速した在宅勤務制度。はじめの頃は手探りで、社内ルールも定まらないままとりあえず…なんて企業も多かったのでは。すっかり浸透しつつある昨今では、シフト制で部門ごとに出社したりほとんど出社していない企業も見受けられます。一方で、在宅勤務にやり辛さを感じ、「なんとなく」出社が当たり前に戻っていることもあるようです。
在宅勤務制度の有無は、求職者にとっても重要なポイントとなってきており、多くの転職サイトの検索キーワード上位は「フルリモート」「在宅勤務」テレワーク」などが占めています。
また、調査によると、求職者の6割以上が週一以上の在宅勤務を希望しています。完全在宅というのは業務都合上なかなか難しいケースも多々あると思いますが、週1日でも取り入れると、現社員のためだけでなく、採用の際にもメリットがあるかもしれません。
制度を導入することにより、求人原稿にも魅力ポイントの1つとして記載することができます。そうすると、求職者が求人を探す際に目に留まる機会が増え、PV数を増やすことにつながる可能性があります。また、時には応募の後押しになることもあるでしょう。
出典元：株式会社マイナビ「中途採用状況調」（2022年1月調査）
