インターンシップの参加状況とその後のアプローチについて

インターンシップの参加状況とその後のアプローチについて

インターンシップ等のプログラムへの参加経験を尋ね、3 カ年分のデータを比較してみました。 調査時点で参加経験を持つ学生は 8 割強(86.9%)。プログラムの実施日数別に参加状況を見ると、 最も多いのは「1 日以内」で 8 割を超え(83.7%)、前年調査と同水準。インターンシップ参加経験者 のほとんどが「1 日以内」のプログラムへの参加経験を持っています。一方で、「5 日以上」は 23.2%と前年 (34.9%)から 10 ポイント以上減少。コロナ禍において長期プログラムの実施が難しい様子がうかがえます。

■あると嬉しいインターンシップ参加後のフォロー

・インターンを経て自分がやりたいと思ったことに、より近い業務を行っている人と面談ができたら嬉しいです。(理系男子)
・オンライン開催だった場合、インターン参加者限定で、対面の社内見学や座談会などを実施してほしいですね。 (文系女子)
・SNS での接触があるとわかりやすく、ありがたいです。 (文系女子)
・今年は社内見学ができないので、動画で働いている姿を見せてほしいです。(理系男子)
・参加者限定インターンシップや早期選考などの案内があると嬉しく感じます。 (理系女子)
・不参加者に比べ一歩リードしているという実感が欲しいです。(文系男子)
・就職活動全体のアドバイスを設けている企業もあり、十分にフォローを受けていると思います。(文系男子)

出典:株式会社ディスコ/キャリタスリサーチ

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